The Ole Street Journal

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秋葉原にある大酋長で独り焼肉してきて思う事

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こんにちは、焼き肉を食べに行った帰りはアメよりもガムが欲しくなるボクです。

どこのメーカーが出してるのかまったく分からない、5分位で無味になるガムに魅力を感じます。

さて、そんな事はどうでもいいとして、焼肉食べ放題ランチで有名な秋葉原の大酋長へ先日行ってきました。

夜は焼肉、カニ、しゃぶしゃぶとかの食べ放題を格安でやっているお店なんですが、ランチタイムに行くと1000円(税込)で焼肉が食べ放題という、コスパ最高のお店です。

雑居ビル的なところにはいっているお店で、エレベーターを抜けるとこんな感じの情報量多めの外観にお出迎えされます。

まぁまぁ雑多な感じで整理された空間ではありますが、焼肉が食べられるならなんでもいいやってぐらい飢えていたので、ここはスルーして中に入ります。

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店のシステムよくわかんね

お店に入っても誰かが出迎えてくれるわけでも無いみたいなので、勇気をだして厨房にいるオジサンに「すいやせん…ランチ、1人おなしゃす。」と声をかけると、マスクを着けているそのオジサンが出てきて、何やらモソモソ喋りかけてきました。

「aqwspsfrgttyenrncab?」

…ん?なん…だと…

オジサンが何を言っているのか全くわかんねー…

と一瞬フリーズしたんですが、とりあえずオジサンがトングで指し示す座敷の方へ、靴を脱いで、靴箱に入れて向かう事にしました。

そしたらオジサンが急に「bmdvscjl、ビニール!」みたいな事を言うんですよ。

あはん?なに?どういう事よ?

…って感じなんですが、どうやらこの店では脱いだ靴をビニールに入れて座敷まで持っていくのがルールらしいです。

わかんね…まじで何喋ってるかわかんね…しかもオジサン、持ってるトングをカチカチして威嚇してくるし…怖い…

1000円の焼肉ランチだとコミュニケーションをとるのも難解なのか…と自分に言い聞かせながらとりあえず100回以上は使い回されているリサイクルされているであろう、くっしゃくしゃなビニール袋に靴をぶち込んで座敷へ上がりました。

13:50頃にお店に着いたので、店内は空いていて、はじめは一番奥の窓際のテーブルに案内されたのですが、ひとりだからという理由で着座してすぐに隅っこに追いやられました。

まぁ、座る場所とかは何でもいいんですけどね。

そんでオジサンが厨房から新品のトングと、皿と、水の入ったジャーを持ってきてなんかモゴモゴとシステムの説明をし始めて、ボクの焼肉ランチがスタートしました。

まぁ、まったく何言ってるかわからなかったのですが、辛うじて「これ、お肉のお皿」は聞き取れました。

まぁ、後は勝手によろしくやってくれやって事なんでしょうね。

とりあえず、他人の動きを見てボクも銀の皿を持って、肉をとりに行きました。

肉は基本的にこんな感じの冷蔵庫にはいってます。

タッパーに乱雑に入っていて、これ食ったらお腹こわしそうやな〜って思いましたが、全然そんな事ないっす。むしろ期待以上に美味しくてビビりました。

嬉しい事にお肉の種類が結構あるんですよね。

カルビやロースはもちろんあるんですが、豚タン、レバー、ホルモンもあるんですよ。

多分一番美味しかったのは、普通の牛カルビっすね。次点で、なんか味付けのしてあるお肉っす。

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肉を食え肉を

1ラウンド目は、ジャブ程度に少量の肉を皿に載せて、自席に戻りました。

とりあえず鉄板に全部ぶわーっと載せて、焼いている間に2ラウンド目の肉を取りに行きました。

2ラウンド目は「そういや野菜もあったなー」なんて考えながら取りに行きましたが、焼肉屋で野菜を頼む必要は無いんだよ(食べ放題なら尚更な!)。野菜が食べたきゃ、焼き野菜屋に行けばいいんだ。任せろ俺が焼いてやる(当然1人なので)」というフレーズが頭の中に湧いてきたので、肉だけでええやん!って開き直りました。

んで、取ったのがこれ。

やっぱし、消化の観点から大根のサラダ(?)的なやつは必要っすよね。ちなみに隣にはブルーベリージャムをぶっかけたアイスクリームです。

ボクは2ラウンド目でアイスクリームを食う、そんなヤツです。

ちなみに3ラウンド目は、チョコレートシロップをぶっかけたアイスクリームと肉をとりました。

本来であれば「牛、牛、豚、鶏、牛、牛、内蔵、内蔵」の順番で食べるべきなのですが、今日は自由に食ってやりました。

あぁそういえば、カレーや白米、さらにはスープもありましたが、そんなモノ胃袋に詰め込んでる暇なんてありませんでしたよ。

だってそうでしょ?ボクは肉(とアイスクリーム)を食いに来ているのですよ?

幸せになった

肉を取りに行く⇒焼く⇒焼いてる間に取りに行く⇒食べる⇒焼く⇒取りに行く

みたいな感じのルーティーンで、55分間は食べていました。

途中で、アイスクリームが箱ったので、お店のオジサンに申し訳なさそうに「アイスクリーム、出してもらう事は可能ですかね?」と尋ねるハプニングもありましたが、新品のアイスクリームをでっかいスプーンでくり抜く快感は極上でした。

兎にも角にも最高の60分間でした。

絶対近いうちにもう一回行くと思います。

ただ、お会計後にレジ付近や出口付近でリセッシュを探したのですが、見当たりませんでした。

家に着くまで焼肉の匂いをまとって帰りましたが、まぁ値段を考えればいいでしょう!

むしろその匂いがお土産だったと考えれば良いわけで!

では。

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